今回の下手で何が悪いは いつもために成らない事ばかり書いているのですが

今回は趣向を凝らして 袴(はかま)作りに挑戦してみようと思います

結婚式の時に私は袴をはきました オットットットではなくて

篆刻をすれば 雅印が出来ます その雅印に袴をはかせようと思うのです

(てことは雅印って 男だったのでしょうか)

 

材料はこれだけです 本当は金襴 緞子(きんらん どんす)等 布地を使うのですが

私流で折り紙を使って作ってみようと思います

折り紙 画用紙 糊 はさみ 鉛筆 定規 たこ焼きをひっくり返す千枚通し

それに カッターナイフ かまぼこの板 濡れティッシュ があれば万全の装備です 

百円均一へ行けば 多分全部揃うと思います 合計700円で遊べます


先ず最初に画用紙で 印の底になる部分と 側面になる部分を作ります


先ほど作った 底の部分に赤い折り紙を図のように切って貼り付けました 分かるかな?


そんでもって こんな風になります


今度は 底に折り紙を貼り付け 仕上げの帯を作ります


帯の芯に折り紙を巻きつけます 最後の合わせ目は 片一方の折り紙を

長く袋状にして置き もう片方を短く 短いほうを あのたこ焼きの棒で

上手く袋の中に収めます 少し中の赤が見えるほうが粋だそうです

これも沢山作らないと  がばがばの ゆるゆるの 締まらない袴しか作れません


出来上がり

 

どうでしょうか 下手くそですが 何となく面白くて篆刻と言うものが楽しくなります

書道を覚える事で 字を書くことが楽しくなり 篆刻を覚える事で

その喜びが 二倍 三倍と膨らみます そんな時 書道を続けていて良かったと思います

皆さん私に騙されたと思って 篆刻を始めませんか