慶國の書作1

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慶國の書作 1
自運・臨書
伊呂波歌（かな）
流風遊戯三昧（飛白草書）
魚楽（隷書）
酔中往往愛逃禅…（隷書）
臨史晨前碑（隷書）史晨有前後碑之分　２葉
臨泰山刻石（篆書）
臨十七帖（草書）

伊呂波歌
いろはにほへとちりぬるをわかよたれそつねならむうゐのおくやまけふこえてあさきゆめみしゑひもせす
I ro ha ni ho he to chi ri nu ru wo wa ka yo ta re so tsu ne na ra mu u wi no o ku ya ma ke hu ko e te a sa ki yu me mi shi we hi mo se su
（空海が作ったという伝説があるが10世紀頃の成立という説が最近定着している）
日本いろは歌…全て草書に由来している。
ただの運筆練習です…文の意味は何なのか…私は知りません

流風…遊戯三昧
自運…飛白草書…書道の真髄は自然に在り…用筆自然…運筆自然…心境自然
魚楽
自運…西狭頌の筆法…荘子の句に…子知我知魚樂…と有る…そこに書道の楽しみも。
酔中往往愛逃禅…
自運…杜甫飲中八仙歌数句…隷書…張遷碑と西狭頌の筆法を参考に

酉魯相臣晨長
臨史晨前碑

建寧二年三月伏見臨璧雍祠
臨史晨前碑

臨泰山刻石（李斯）　刻詔書金石刻　皇帝其於久遠　也如為之者不
小篆與秦隷用筆同在中鋒也

臨十七帖（王羲之）　十七日先書＊（希＋大里）　司馬未知即日　得足下書為慰
偏鋒草書…取其向背之趣此今草結構近於楷字　
敝人於李斯小篆與王羲之草字全無用心……一度に写し取っただけです。

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