人と人が触れ合うと元気が出る。
パビリオンが手をつなぐと智恵が出る。エコ書道
「1億人のエコプロジェクト」+「書は文化を作る」
1億人のエコプロジェクト 「輪んぱく」の元締め。インパク後「 エコ1番」として再スタート。略して「エコイチ」。ちょっと気になるエコニュース。エコグッズのプレゼントキャンペーン「エコアンケート」。 (閉鎖)
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書道の勉強のときに環境のために工夫していることを教えて下さい。
残った墨は反古でふき取っていますね。
きれいな料紙の反古は何に使われますか。
宣紙の反古は白い部分を油汚れを取るのに使いますがみなさんはどうなさっていますか。
墨は継いで使いますか。
筆の使い道はありませんか。
環境保護や環境改善のために書道ができることも教えてください。ご投稿はこちらヘお願いします。
&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&戴いたお便り
書道で、環境問題にこんな工夫をしている・こうして役立っている
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用具の洗浄水を少なくしています。 ( ksyoka 様) 残った墨汁は また元の容器に返します。
硯に付着している墨は、少し水を加えてから稽古用に使います。
この時、筆に付いている墨が薄くなるまで書きます。
これで硯と筆の掃除と稽古が出来ます。磨った墨は使い切るようにしています。 ( murasaki 様) 磨った墨はその日の内に使い切るようにしています。
墨のなくなった硯にティッシュペーパーを1枚広げて被せ水を染み込ませておきます。
翌日この濡れたティッシュで硯全体を拭えば、硯を水洗いしなくてもきれいになります。丸めた紙の利用法 ( minamoto 様) 同じ捨てるのなら、油類などが含まれ、陸水等の汚染の原因の一つであるスープ類を紙に吸い取って、または、紙に流し込んでから捨てる。 ため水で洗う。 ( Kinko 様) 筆を洗う時、たらいなどに水をためて、ためすすぎしてます。
流しっぱなしより良く落ちるし。
当たり前のことなんでしょうか。包装紙でマウスパッド ( ますしきし 様) 大きな版の紙が包んであった、堅いしっかりした和紙を机に敷いてマウスパッドとして使っています。
とてもおかげんがいいんですよ。練習用紙 ( yasukiyo 様) チラシや包装紙の墨の載りやすそうなものを取っておいて、練習用に使います。 失敗した半紙 ( momo-k 様) 失敗した半紙は、墨がすっかり乾いてから窓ガラスなんか拭くととてもきれいになりますよ。 古い筆の再利用 ( もじもじ 様) 古くなって、開いてしまった筆はサッシのお掃除に使います。
細かいところまで、きれいになります。髪人形の髪に ( ひろろん 様) 書き損じた半紙は真っ黒にぬり乾かしておき、鉛筆などの丸いものに巻きつけ、指で真ん中にぎゅっとよせるとしぼりになり、髪人形の髪に最適です。清書用の良い半紙だといいものができます。 ちり紙交換に出してます ( よしこ 様) 私は書道の練習の時、半紙を使わずに、古い新聞紙で練習をしています。使い終わった、新聞紙は取っといて、ちり紙交換に出しています。 剣道の思い出 ( 内田 雄一郎 様) 高校時代まで剣道をやっておりました。経験のある方はよくお分かりかと思うのですが、摺り足で稽古をするので、足に(手にもですが)よく「マメ」が出来ます。 この「マメ」がなかなか治らず、苦労されている方も多いのではと思い、私の経験を書かせて頂こうと思った次第です。 まず、「マメ」が出来てしまったら、潰したりせず、次の要領で処置をします。治りが全然違いますので、お試しあれ。
(1)縫い針と木綿の糸を準備し、縫い針は予め蝋燭で炙って消毒しておく。糸は結び目を作らず、20センチほどの長さで切っておく。
(2)縫い針に木綿の糸を通し糸の部分にたっぷり墨をつける。
(3)「マメ」の下の方から針を通し、そのまま上までゆっくり通していく。糸が「マメ」の中を順次通過していくようにする(最初恐いですが)。
(4)「マメ」が墨で真っ黒になったらOK。縫い針と糸を上から引き抜き、ガーゼで「マメ」を保護する。
(5)墨の力で消毒されて、2日ほどで治ります。
是非、騙されたと思ってお試し下さい(^v^)。(管理人は墨でなくヨードチンキを同様にして使っていました)
紙 ( yumi 様) 練習に使った紙は、折りたたんで、天ぷらの敷紙にしてます。料理で油を使った時に使うと、油切れにもなるし、洗うのも楽です。その他、フライパン拭いたりと、いろんな事につかってます。 楽しく書道でエコロジー ( 伊原 様) 1練習や書き損じで生じた紙は、皿の油や汁のぬぐい紙にしています。吸い込みもいいし、乾きも早いので、少ごみ・水質汚染軽減に役立っています。
2練習の紙は、白い部分がなくなるほどまで、何度も筆の払いや止めの練習に使います。
3残った墨汁は、もちろん次回も使っています。
4小さくなった墨もトコトン使い切るよう挑戦中!(ナイフで削り、すずり上で砕いて使う、など)
5創作文字を楽しむ時は、竹炭を砕いて溶かしたものを墨汁代わりに、植物の葉や根を筆代わりに使って、カレンダーの裏面に文字を書いて楽しんでいます。
6近いうちに、筆の洗い汁をTシャツに染み込ませて、濃淡のマーブリングシャツ作りをしてみたいと思っています。墨は使用済み半紙で吸い取って ( 由子 様) 私は、筆を洗うときにはまず、使い終わった半紙2.3枚で筆の墨を吸い取ります。そして、そのあと、バケツに溜めた水でよく洗います。そうすると、水をあまり汚すことなくあらえますし、筆の墨もよく落として洗えます。
硯を洗う際にも、使い終わった半紙を使って残った墨を吸い取ります。残った量が多かったら容器に戻してから吸い取ります。(蓋の元が取れるのなら取ったほうが注ぎやすいです。)吸い取り終わったら、更に、もう一枚使ってふき取ります。そうしてから、スポイトの水入れから2,3滴落として、更に拭きます。
こうやって、使用済みの半紙を使うことで最小限のゴミになりますし、直接墨を流す、なんてことはありません。因みに、私はこの洗い方を10年以上しているのですが、相変わらず、硯はきれいでまだ使っていますし、筆も他の方より長持ちしていますよ。書き損じの半紙は有効利用 ( 静洞 様) 私は書き損じた条幅紙や半紙は直ぐに捨てず、乾かした後、作成中の作品の水分取りや当て紙として使用しています。 古紙の再生 ( 藤川眞佐夫 様) 和紙を再生して、また和紙を作ります。
漉かずに、道具は「サランラップとタオル」だけです。
1 ジューサーに水とでんぷん糊を少しそして和紙を小さく千切っていれます。
細かくほぐれたら。
2 ほぐれた和紙を手でつかみあげ軽くしぼりサランラップを敷いた上にのせます。
3 好きな形に和紙をのばします。なるべく均等な薄さにしたら、
4 その上にゆっくりとタオルをのせて、手で押さえつけて水分を吸い取らせます。
5 タオルを取り、サランラップごと吊るすなりして乾燥さしたら完成です。
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